看護師と看護助手の連携プレー

看護師と看護助手の連携プレー

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子どもが肺炎を起こし入院したことがある。そのときははじめての入院だから、こちらも気が動転していた。何をどうすればいいのかも全く分からなかった。看護師の方もいたのだが、看護助手の方に大変お世話になった。わたしは子どもと同じベッドに寝て過ごすのだが、数時間おきに体温を測りにきてくれる。子どもは熱のせいか何をしても起きないのだが、起こさないように体温を計っていく。わたしは夜でも目が覚めてしまうからこんなに何度も経過を見てくれることに感謝した。一日目は初点滴。トイレに間に合わずシーツやベッドを汚してしまった。そうすると誰よりも早く飛んできてくれるのが看護助手のかた。すばやく上手にさっと着替えさせベッドを直してくれた。当初数日は入浴が出来なかった子ども。あたたかいタオルで体を拭いてくれた。看護師の方が働きやすいように動いているのが目に見えてわかった。入院した小児科では、体温が1度下がるごとに病室が変わった。朝の検温で、40度だった体温が39度になると、別の病室へ。そのときもさっと荷物をまとめ、ベッドに羽根が生えたように運んでくれる。小さい子どもが集まる病棟だから、注射などは別の部屋でする。そこには看護師がいつもいるのだが、そこに行っても怖がらなくなったのは、同じ白衣を着ていつも優しい看護助手の方がいるからと思った。以前のイメージでは、看護助手は看護のお手伝いさんだと思っていた。けれど、患者に注意深く接し看護師医師に様子をもれなく伝達していく、大変な職業だった。ここが漏れてしまうと、患者が治療に不安を抱いてしまうのだろう。この連係プレーを守っている職業が看護助手なんだと気がついた。

大事な看護の仕事、看護助手さんに感謝

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家族が病気で入院した。仕事の都合で、自宅からバスと電車を乗り継いで1時間の病院に入院したので、週に一回ほどしか見舞いに行けなかった。会うと父が「看護助手さんに話を聞いてもらったので、すごく気持ちが楽になったよ、ほんとうに良かった」と嬉しそうに言った。私が「看護師さんじゃないの?」と聞くと、「看護助手さんだよ、シーツ交換したり、食事持ってきてくれる人だよ。」との返事。どうやら、看護師さんのサポートをする、母と同じ年代の女性の看護の仕事の人がいるそうだ。彼女はすごく温和な、肝っ玉母さんみたいな雰囲気で良く話を聞いてくれる人なんだそうだ。突然の発病と入院で落ち込んでいた父に優しく話しかけてくれ、父のさびしく不安な気持ちを良く聞いてくれたそうだ。毎日病院に通って父に会いたいけれど、 レバレジーズ仕事や学校があって通う事のできない私達、父の気持ちもメールなどでなんとなく察していたけれど、メールを送る以上のことはできずに、ただ気を揉んでいるだけでした。でも、看護助手さんのありがたい配慮のおかげで、父の突然の入院生活も何とかなりそうです。ところでこの看護助手という仕事、国家資格が必要な看護師とちがって、資格が不要な看護の職業だと知った。専門性の高い多忙な看護師さんに話しかけるのはちょっとはばかられてしまうけど、看護助手さんが父のベッドのシーツ交換をする間なら話ができる、そういうことのようであった。私も看護の仕事イコール看護師しかないと思っていたが、看護助手という職業があることが分かった。